質問1:狛犬ってどんな犬?
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質問2:拝礼の作法は?ご祈念の作法は?お供えは?
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質問3:「手水舎(てみずや)」の作法がわからない
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質問4:御神体ってどんなもの?
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質問5:喪中には神社にお参りしてはいけないの?
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質問6:古いお札・お守りはどうすればいいの?
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質問7:霊符って“アンテナ?”
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質問8:大祓って何を祓うの?
  
質問9:お守りは百人力?
  
質問10:“茅の輪くぐり”ってなあに?
 
質問11:茅の輪はどのようにくぐればいいの?
 ああ
質問12:地蔵盆って何?     
   
答1:狛犬ってどんな犬?

狛犬は犬ではありません・・・・神社の境内に置いてある置物です
狛犬は正面から見て右にいる口をあけた狛犬を「阿(あ)」対して左にいる口を閉じた
狛犬の方を「吽(うん)」と呼びます
よく、阿吽は、万物の初めと終りを意味しているといわれます
それは、生き物は口を開けながら生まれ口を閉じた状態で死ぬからとも
「あいうえお・・・」が「あ」と口を開ける文字から始まり「ん」という
口を閉じたもので終わるからともいわれます
<特徴>
【阿】正式には獅子・雌・耳が垂れている・子供を連れているものが多い・巻き毛
【吽】正式には雄・角が生えている・耳が立っている・玉または鞠を持っている
これは、あくまでも一般的な例で、神社によっては変わった狛犬も見かけられます
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答2:拝礼の作法は? ご祈念の作法は?お供えは?

■拝礼の作法
 姿勢を正して軽く拝礼をして、鈴の緒を大きく振ります(鈴は身体を清めるためです)
 (二拝)  2回深くお辞儀をします
 (二拍手) 2回手をうちます
 (一拝)  もう一度深くお辞儀をします

■ご祈念の作法
 (二拝)  2回深くお辞儀をします
  (ご祈念)『いつもお世話になっております〇〇でございます。又は初めてお参りさせて頂く〇〇でございます。
本日は〇〇の事でお願いにまりました』と願いします
  (二拝)  2回深くお辞儀をします
  (二拍手)2回手をうちます
  (一拝)  もう一度深くお辞儀をします
※お願い事をする時の注意
いくら自分が正しいと思っている事でも神の目から見ると正しくないという事があります。ですから神様に願い事をする場合は「私はこのように思いますが、どうぞ正しい道にお導き下さい」という気持ちでお願いをするとよろしいでしょう。

■お供え物
お供え物は“金魚の餌”ではありません。しないとバチが当たるとかしないと気持ちが悪いとかいうのは自分勝手な欲望のはけ口にすぎません。お供え物をする時には淡々と真心を持ってお供えをしましょう。忙しい時には「神様申し訳ありません。今日は忙しくて出来ません」とおことわりし。出来る時には「神様有難うございます」と真心をもってお供えをしましょう。いやだなぁと思いながらお供え物をするのはよくありません。
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答3:「手水舎(てみずや)」の作法がわからない?

神社には必ず、お水と柄杓がおいてある「手水舎」があります
ここで手と口を清めてから神前にお参りするとよいでしょう
先ず、右手で柄杓を持ち、水をすくって左手をすすぎます
次に、反対にして左手で柄杓を持ち、水をすくって右手をすすぎます
又、柄杓を持ち替えて水をすくい左の手のひらに水を溜めます
左手にためた水に口をつけて口を静かにすすぎます
最後に、左手をすすぎ柄杓を立てて残った水で柄杓の手元をすすぎ落とします

お作法とは、文章で読むより体の動きで覚えた方が簡単かもしれません
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答4:御神体ってどんなもの?

神様は直に姿を現しません
依代(よりしろ)といって、山や海・石や木などの自然物に人間が呼び寄せるのです
御神体には、色々ありますが「鏡」である事が多いようです
昔から鏡が貴重な祭祀道具であったことや、皇室の三種の神器で一番大切な宝が鏡で
あることなどが関係していると推測されます
我々は、神の宿る「鏡」などに自分の姿を写して拝むのです
※小松神社の祭殿中央が鏡・後方の鳥居の左右に見えるのが影向石(ようごうせき)
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答5:喪中には神社にお参りしてはいけないの?

喪に服して慶事などの参加を遠慮することを「服忌(ぶっき)」といいます
服忌の期間として最低できれば身近な方は100日を目安として下さい

 ア.父母・夫・妻・子については50日
 イ.祖父母・孫・兄弟姉妹については30日
 ウ.曽祖父母・曽孫・甥・姪・叔伯父母については10日
 エ.その他の親類については3日
 オ.特に親しい友人知己については2日程度
 カ.配偶者の親族については、前項を1項ずつ繰り下げた日数となっています
また、上記のア・イの服忌の期間中に止む無く祭礼などに参加しなくてはならない
場合は、神社で「忌明けの祓い(きあけのはらい)」を受ければ大丈夫です

故人との関係や係わり方で、上記の服忌の期間が過ぎても喪に服していたい
という人は、期間を延ばしてもいいのです
その辺は当人の考え方次第ですが、出来るだけ長く喪にふしておくというのがよろしいでしょう
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答6:古いお札・お守りはどうすればいいの?

同じお守りを何年も持ち続けてもご利益には変わりません。けれども、交通安全などは特に注意を新たにするためにできれば年ごとにお参りしてお札やお守りを新しく授かるのはよいことです。1年間お祀りした古いお札・お守りは粗末にならぬよう今まで守っていただいたことに感謝して神社にお返しするのがよろしいでしょう。神社では清浄な火でお炊きあげ致します。尚、昨今の事情によりプラスチック類・ビニール袋・人形はお焚き上げできませんのでお持ち帰り下さい。また、お餅・ミカン・祝い箸は各家庭にてご処分願います。特に祝い箸は人間の唾液が付いておりますのでお札と一緒の焚き上げは不敬になりますのでご了解願います。いわれの有る人形等は個別でご相談下さい。必ず処分の時には、その品に感謝致してください
とんど祭は、古いお札やお守り・古い神棚・破魔矢などの縁起物とお正月のお飾りをお焚き上げし神様をお送りするとともに、無病息災を祈る古来よりの神聖な神事です
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答7:「霊符」は“アンテナ?”

霊符とは、例えれば“アンテナ”の様なものです。皆様の祈念のアンテナです
それは使用者の祈念のアンテナを通して神仏の威力の加護(霊的エネルギー)、宇宙(森羅万象)に遍満する妙力・絶対真理(宇宙エネルギー)を、符形と呼ばれる有次元的な特殊な文字や記号を通じて受ける事により、人間が本来備える念力を飛躍的に増強し、願望を実現に導いていくという古来より密に伝承されるお守りです

当神社では、江戸時代から伝わっている貴重な霊符の版木を所蔵しております
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答8:「大祓」って何を祓うの?

人が知らず知らずのうちに犯した罪や過ち、心身の穢を祓い清めるための神事を「大祓」といいます。大祓の「大」は「公」の意味で、つまり個人だけの祓いではなく、日本国中の祓いなのです。
 毎年、6月と12月の2回、その月の末日に全国の神社で行われ、6月の大祓を「夏越しの(大)祓」、12月の大祓を「年越しの(大)祓」ともいいます。
 大祓の起源を見てみると『古事記』に仲哀天皇が崩御されたとき、「国の大祓」を行った記事が出ています。また平安時代初期の国家の法制書『延喜式』にも、6月と12月の大祓が記されてあり、古くから行われていたことがわかります。
 大祓には「形代<人形(ひとがた)>」(撫物ともいい、紙を人の形に切り抜いたもの)に、名前と年齢を書き、さらにその形代で身体を撫でて息を吹きかけます。そうすることにより、自分の罪穢を移し、それを海や川などに流し、わが身の代わりに清めてもらいます。
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答9:お守りは百人力?

合格祈願の為、神社巡りをしてお守りをたくさん頂いて“これで百人力!”
でも「お守りをたくさん持ってたら神様がケンカする・・・」って聞いたことはありませんか?
結論から言って、神様同士がケンカするなんて、ましてやそれでご利益が相殺されるなんて、基本的にそういうことはないはずです。神社の境内自体、いろんな神様が一ヶ所に集まっていらっしゃいます。その神様の組み合わせも神社によって千差万別。神社でさえそうなのですから、お守りなら尚更大丈夫でしょう。

しかし注意したいのは、A神社で「お願いですからどうぞ願いをかなえて下さい・・・・・」とお願いした後、次にB神社で同じ事を、続いてC神社でと言うのではやはりデリカシーにかけますよね
神社によっては交通安全の神様、商売繁盛の神様等、それぞれ得意分野があるのでその分野によって1つというのがよいかと思います

後、お守りを身体に付ける場合の注意点です。お風呂に入る時などそのお守りを一時的神棚にお供えするは止めましょう。一度身体に付けたお守りは汗などついているので、不敬にあたります。清らかな所に置くようにしましょう
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答10:“茅の輪くぐり”ってなあに?

古くより茅(チガヤ)には呪力や魔除けの力があるといわれています。6月晦日(30日)、夏越大祓えに茅(チガヤ)で編んだ大きな輪を作りこれをくぐることで祓えの儀とする風習があります(大祓いにつては答8「大祓え」って何を祓うの?を参考にして下さい)

夏越の大祓式で設けられる茅の輪には次のような言い伝えがあります『備後国風土記』

その昔、武塔神(ぶとうしん)が南海神の女の所に出かけましたが、ある所で日が暮れてしまいました。そこでその村に住む兄弟に宿を求めましたが、裕福な弟・巨旦将来(こたんしょうらい)は物惜しみをして断ってしまいました。次に武塔神は兄の蘇民将来(そみんしょうらい)に宿を頼みました。蘇民将来は貧しかったのですが、快くもてなしました。武塔神はこれに報いるため蘇民将来に茅の輪を作って与え、腰に付けさせてその年に流行した疫病から救い、そして武塔神は「我は素戔鳴尊(スサノオのみこと)なり」と告げ「後の世に疫病が流行った時には、蘇民将来の子孫であると言って、腰に茅の輪をつければ難を逃れられる」と言ったということです。                       

茅の輪くぐり
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答11:茅の輪はどのようにくぐればいいの?

茅の輪をくぐり越えるときは
『思う事皆つきねとて麻の葉をきりにきりても祓ひつるかも』
『水無月の夏越の祓へする人はちとせの命伸ぶというなり』
『宮川の清き流れにみそぎせば祈れる事の叶わぬはなし』
という歌を唱えながら下の図のように3回茅の輪をくぐり越えます
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答12:地蔵盆って何?         

毎月24日はお地蔵様の縁日ですが、特にお盆の期間に当たる7月24日の縁日
が「地蔵盆」と呼ばれ、重視されます。しかし近年では月遅れで8月24日に
行う所が多いようです
星田神社は今年(2005年)は旧盆の28日に行います

お地蔵様は実質的には民間信仰の中にある神様ですが、一応は仏教に所属す
る地蔵菩薩。過去に釈迦が入滅した後から、未来に弥勒菩薩が現れるまでの
間の今世において、人間界のみならず地獄・餓鬼・修羅・畜生・天といった
六道の全てにおもむき、人々を救済する存在です。六道に合わせて六地蔵も
よく道ばたなどに作られています

お地蔵様は子供の守り神であり、子供主導のお祭りとして行われてきました
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