午前10時30分
星田妙見宮の大鳥居の前は
黄色・ピンク・赤の“星飾り”が
緑の木々に色鮮やか

境内は高い木立に
囲まれ鬱蒼としている
この季節には木陰が有り難い
宮司さんのお話しによると
こちらの境内は千数百年前の生態系が
そのまま繰り返されている里山だそうです

数百年前にも同じくこの場所で
星祭りの祭祀が行われていたのだろうか
どんな人が・どのように・・・
と思いをはせます
ここで星降り祭の由来を
伝承によると・・・
9世紀後半、弘法大師が(ニ)獅子窟寺に
籠もっておられた時
七曜の星光が降り注ぎ
それが3箇所に分かれて星田の里に
舞い降りたそうです
降臨の場所は
 (ロ)星の森 (ハ)光林寺そして
ここ(イ)星田妙見山でした
その3箇所の距離がそれぞれ八丁
(約900m)だった所からこの場所を
「八丁三所」としてお祀しています
7月23日が降臨の日といわれています
午前11時
星降り祭の式典開始
蝉時雨の中
宮司さんの祝詞が拝殿に響きます

巫女さんの神楽と笛の演奏
玉串の奉納
一般の方の祈祷が続きます
石段には赤いノボリと
色とりどりのボンボリが・・・
外は真夏日
でも、境内は木影で爽やか
小鳥の鳴き声と木々をわたる涼風に
後押しされて石段を上ります
社務所の前では
『冷やしあめ』の接待が・・・
「あ〜生き返ったわ」
「美味しいね!」
と声が聞こえます
午後3時
登龍の瀧の前で
大護摩供養

「家内安全」
「商売繁盛」
「病気平癒」
と書かれた護摩木を
パチパチとはじける火の中に入れて
お焚き上げします
屋台の準備も出来ました
「金魚すくい」
「カキ氷」
「りんごあめ」

暗くなるとゆかたを着た子供たちで
いっぱいになるのでしょう
午後6時
大阪交野七星会の皆さんによる
居合術の奉納
(古傳居合術無双直傳英信流)
「エイ・ヤー」と力の入った声が
森の中に響きわたります

「あの剣はホンモノですか?」と私
「真剣にやってます〇×△」と先生
実際のところ高段者は真剣を使うそうです
午後6時30分
湯立神楽の奉納
巫女さんのお神楽は何度みても
いいものです
「湯立神楽」とは巫女さんの前の釜に
お湯を沸かし清めのお塩や御酒を入れ
前にある笹の葉で釜のお湯を
パシャパシャと勢いよく飛ばします
笛と太鼓の演奏も舞いも素敵です
午後7時
『鼓響(こきょう)』の皆さんによる太鼓奉納
『鼓響』の皆さんは吉野から
来て下さったそうです
境内には大小30個以上の太鼓が
並んでいます
直径が1m60cm以上もある太鼓も
全部手作りだそうです
「ド〜ン・ド〜ン」と迫力ある音は
星空にまで響きそうです
続いて七夕祭でもお馴染みの
『妙見星太鼓』の皆さんによる
太鼓の奉納です
清らかな笛の音とリズミカルな
太鼓のリズム
ピッタリと息の合った掛け声
豆絞りとパッピ姿がカッコいいです

※カメラが・・・暗くなると写りません
全体をお見せ出来ないのが(残念!)
「皆さんも参加して下さい〜」
との声でこんなことになりました
『トン・トン・ト〜ン、トテ・トン・ト〜ン』
のリズムに合わせて皆ノリ・ノリです

皆の後ろでそっと見守っていらした
宮司さんの横顔に
安堵の表情が見られました