本講座のねらいは、日英の「ソーシャル・ビジネス」の先進事例を通じて、成功するソーシャル・ビジネスの条件について考え、日英のソーシャル・ビジネスや社会的企業実践に関する相互理解を促進することにあります。環境をテーマに、地域再生にパートナーシップで取り組む日英のソーシャル・ビジネスやCSRの第一線で活躍されているリーダーをお招きし、ソーシャル・ビジネスが社会的成果をあげつつ、同時にビジネスとして持続的に成長していくための戦略的課題について考え、成功の鍵を探ります。ご関心がございましたら是非ご参加ください。
テーマ
「成功するソーシャル・ビジネスの条件」
― 環境をテーマに人間と社会の変革と地域活性化をめざす 英国「エデン・プロジェクト」と「グラウンドワーク三島」の実践から学ぶ―
次第
19:00-19:10 開会のあいさつ
19:10-19:50 基調講演「成功するソーシャル・ビジネスの条件―「植物と人間の生きた劇場をめざす」
エデン・プロジェクトの挑戦」ハワード・ジョーンズ氏
20:00‐20:20 事例紹介「グラウンドワーク三島のパートナーシップによる環境改善活動」
渡辺豊博氏(特定非営利活動法人グラウンドワーク三島事務局長)
20:20‐21:20 パネルディスカッション「成功するソーシャル・ビジネスの条件とは」
[パネリスト]ハワード・ジョーンズ氏、渡辺豊博氏、
[パネリスト兼モデレーター]関正雄氏(損保ジャパンCSR統括部長/明治大学特別招聘教授)
【ハワード・ジョーンズ(Howard Jones)】
エデン・プロジェクト(The Eden Project)の人的ネットワーク担当ディレクター(現職以前は組織開発、ICT開発、新規事業開発を担当)。現在、ソーシャル・ビジネスとしての発展を含む、エデンのアジェンダである社会・人間・コミュニティ開発のリーダー役を担う。特に、エデン・プロジェクトがグローバルな教育的・社会的インパクトを発揮するために必要な機会、権威や規模を備えたプログラムや関係構築戦略を開発し、実施する責任を負っている。こうした事業には、大規模ソーシャル・ビジネス・ネットワークであるLiving Networksの創造、Growing for Life(技能、事業経営手法、生計手段の開発)のような一連のプログラムの主催、Garden for Life(グローバル教育プログラム)、SuperSkills(21世紀型の雇用とイノベーション)、その他、社会的公正、社会的包摂、地域再生、教育、技能訓練や雇用創出に関するプログラムが含まれる。イギリス陸軍将校というユニークな経歴の持主。世界中で多様かつ特殊な環境のもとで活動。歩兵将校、、落下傘部隊や軽装甲師団の司令官などを務める。軍務には、国内のテロ対策や、アメリカ合衆国や国連軍と協力した海外展開も含まれる。イラク・バクダットでは、UN Special Commissionのメンバーも務めた。
日時
2010年12月2日(木) 19:00-21:20
会場
明治大学駿河台キャンパス リバティータワー2階 1022教室
参加費等