サンゴ島採れたてランド委託鳩舎内の紹介
             
                                                           
        
        
中学校1年生の時のクラスには、鳩を飼っている友達が大勢いました。
        私もその一人でした。

        クラブ活動を終えて帰宅すると鳩小屋に、いっつも入っていたような気がします。

        最初は親父が作ってくれた小さな鳩小屋でしたが、徐々に鳩仲間(当時中学校2年、3年生)が増えるにしたがい、増築していきました。
        増築して鳩が増えるに従い餌代もかさみ、新聞配達のアルバイトもしましたね^_^;

        休みには仲間と自転車でダンボールに鳩をつめて訓練に行ったりもしました。
        現在、車で20分、直線で10K程度の距離ですが、当時は道路事情も悪く峠を越えるのは一苦労でした。

        高校進学と共に鳩飼育を断念<m(__)m> 高校3年間は音楽に夢中でした。当時はフォークソングが大流行!!
        同級生と「クレヨン」というグループを結成してコンテストにもたくさん出場しました。
        大学に進学していれば、その道に入っていたかもしれません。

        家は、けっして裕福ではなかったので(貧乏)、大学進学は「お金がない!!」という親の一言で諦め、地元のスーパーマーケットに就職
        3年半勤めて独立し、現在の青果業を起こしました。
 
        独立してからは借金もたくさんしましたし、時間が不規則だし、必死で働きましたから、
        鳩を飼いたくても飼えない生活の9年間でした。

        生来、生き物は大好きでしたから、小鳥(150羽以上カナリヤ、文長、インコ、十姉妹等)、犬、を飼いながらいつか鳩を・・・・・・という気持ちでした。

        1989年私が29歳の時、春レースのシーズンに私のお店に一羽の迷い鳩が入り込んできたのが、きっかけとなり、90cm四方の小さな鳩小屋で
        4羽の鳩の飼育を再開。
        それまで住んでいた貸家を引越し、鳩を飼う事のできる一軒家を探しまわり借りて本格的に鳩飼育を開始!!

        2階建てで人が入っても狭いと感じない、初めて鳩舎と呼べる小屋でレースを開始したのが1990年秋季レースからです。30歳の時でした。
        ですから今シーズンで丸20年になります。

        鳩を飼って、レースをしたくてもできない方々が多くいることを知り、この度「サンゴ島採れたてランド委託鳩舎」を開設することにしましたので、
        よろしくお願い致します。

            

         鳩舎全景です。6間×3間の鳩舎です。
         中学生時代からの夢であった「小さなお家、大きな鳩小屋」を実現しましたが、
         猛禽類の多さは計算外でした(@_@;)

 鳩舎に入る階段です。鳩舎の周りにはフェンスが廻してあり、愛犬ラッキーがイタチ、テン、猫等から鳩を守ってくれています。
 最近はラッキーも齢をとりましたから、夜の眠りが深くなり、夜は必ずトラップの所のサッシは閉めておくようにしました。

2階、階段踊り場から見た東側の風景です。山も薄っすら紅葉してきましたね。奥のほうに見える山の中腹から馴致時期に
オオタカが襲撃してきます。
手前の雑木林に鳩が逃げ込むと中まで入っていき鳩を襲いますから、お手上げです<m(__)m>

 階段の踊り場から入ると、あるのが管理室と流し場、薬を入れておく冷蔵庫です。
 ここで飲水器を洗ったり、鳩に飲ませる薬を飲水器に入れたりする作業を行っています。
 缶のウィスキー、ビールはマージャンをやっていた頃に仲間が運んできたものです(*^。^*)

 2階にある管理室です。ここで餌を量りそれぞれの部屋の種鳩、選手鳩に与える餌の量を計量し与えています。
 放鳩籠、飲水器、水浴び用タライ、巣皿、餌、写真撮影用のボックスもここに置いてあります。1間×2間の部屋です。
 以前はコタツとソファーが置いてあり、八百屋仲間のマージャン部屋と化していましたが、みんな齢をとり、
 マージャンから足を洗いましたので、鳩の管理室となりました。

もう一部屋忘れていました^_^;2階の管理室を開けて最初の部屋は作出された雛鳩が餌の食べ方や水の飲み方を覚えるのに
使用する巣立ち室です。

最初は1間×1間のスペースに孵化後25日〜30日のヒナ鳩を収容します。その後、仕切りを開けて1間×2間の広い部屋へ
移していきます。
こうすれば、餌を食べれない鳩、水の飲み方をおぼえられなくて、目をしょんぼりさせている鳩をふせぐ事ができ、
成長を妨げることはありません。
委託され、到着したばかりの鳩は、ここで一週間ほど飼育し、下記画像の部屋へと移されます。

上記画像の引き戸を開放すると、1間×3間のスペースが確保できます。
ここでカラス、オオタカの襲撃から難を逃れるために、主翼の換羽2枚目が伸びるまで成長を持ちます。
以前の鳩舎であればカラスの被害を注意すればよかったのですが、ここではオオタカ、ハイ鷹の襲撃も考慮して
主翼2枚目が伸びきるまで、ジッと若鳩も飼育者も舎外我慢の日々が続きます。

現在収容している鳩達は来年作出時には種鳩として、まにあわない道下白雪南部系期待の遅生まれ種鳩達です。

この巣立ち室から奥の部屋をながめると、こんな感じです・・・・・・朝9:00頃の撮影ですが日当たり良好!!\(~o~)/です。

 上記画像の扉を開けて入ると手鳩鳩舎内部です。2間×3間の広さがあります。真ん中で仕切ることができ、
 春季レース時にはオス、メス分離で管理ができる様にしてあります。
 ここ数年、猛禽の餌食になる鳩が多く、分離して管理した事がありません。
 選手鳩舎内部が広いので、羽数が減ると鳩舎内の勢いがなくなってしましますから、巣箱の見える部屋、一部屋での管理をしています。
 
 秋季レース時は、この広さのまま管理をしてレースに参加しています。

 角度を変えて見た選手鳩舎

 2階種鳩部屋A-1室です。選手鳩部屋の隣に位置しています。1間×3間の広さです。
 この時期はオス鳩が分離され収容されています。現在35羽を収容
 巣箱は9個あり、作出時期には9ペア(オス、メス合わせて18羽)がこの広い空間で雛を育てます。

 2階種鳩部屋A-2室です。鳩舎の一番西側に位置しています。1間×3間の広さです。
 この時期はメス鳩が分離され収容されています。現在40羽を収容
 巣箱は9個あり、作出時期には9ペア(オス、メス合わせて18羽)がこの広い空間で雛を育てます。

 ここまでが二階部分の鳩舎になります。

番犬??人になつきやすくて、あまり番犬にはならないラッキーの了解を得てから鳩舎に入っていきます。

我が家の物置ですねぇ〜〜_(_^_)_

 続いて一階鳩舎内部の紹介です。ガラスの引き戸を開けます。・・・・この部屋だけは2間×3間の広さがあります。
 以前は餌や飲水器、巣皿等を置いておいたのですが、委託鳩舎の開設により、この部屋にも鳩を入れる事にしました。
 ゲージにてペアリングした鳩を入り口に細工をして開放し、運動をさせながらの作出室として使用します。
 東側に面して設置してあります。

ゲージの入り口細工画像です。
鳩仲間の大工さん新沼幸司さんにお願いして作成中です。
サンプルを持って今日、来てくれましたので写真を撮影しました。
巣箱をおぼえた順にゲージの巣箱を開放してやり、運動させながらの作出をします。

同じ部屋の西側には特別配合室8個が用意してあります。
配合を換える場合などに便利なのが特別配合室です。
ここもゲージ作出同様に巣箱の位置を覚えさせたなら扉をオープンにして運動させながらの作出となります。
南側に止まり木をつける予定なので、日当たり良好の部屋となるでしょう(*^。^)

次の部屋は老鳩を入れたり、作出に使用しない鳩を入れておく部屋です。ここの部屋はオスもメスも一緒に管理しています。

更に奥に入ると種鳩部屋B1室です。ここは1間×3間の空間に6ペア(12羽)という広さを確保してあります。
現在は種鳩オスが30羽収容されています。脂粉が舞っていますねぇ〜〜_(_^_)_

奥から見た種鳩B-1室、南側の写真

そして最後に鳩舎の一番西側にある種鳩B-2室です。この部屋も1間×3間の広さで、6ペア(12羽)で作出しています。
現在は種鳩メスが40羽収容されています。種鳩委託希望の方には、この部屋の巣箱をお貸し致します。
現在、3箇所予約が入っています。

以上が“サンゴ島採れたてランド委託鳩舎”のすべてです(*^。^*)
あとは私の管理を信じておまかせくださいね。

下記の画像は10/19(日曜日)の舎外風景です。

鳩舎西側から見た風景です。舎外時には真っ直ぐ西側に飛んでいってから、左側方向にある海抜0m地帯を飛び回ります。