馬頭観音

(内田小学校)


頭上がとがった馬の耳の観音様



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 内田地区センターと内田小学校の間の道路わきにひっそりとたたずんでいる観音様があります。これは「馬頭観音」といいます。
 頭の上に馬の耳のようなものがついているのが特徴です。この馬頭観音についてはいろいろな言い伝えがありますが、本来は六道のひとつである畜生界に落ちた人々の苦しみを救うためにあらわれた観音様だということです。
 しかし、後には大事な働き手である馬が病気や事故を起こさないようにと観音様をつくってお願いしたり、死んだときは、感謝とめい福を祈って供養したりするようになりました。今では家の繁栄や交通安全を祈っておまつりしている人が多いようです。
 内田地区には、このほかに政所の正覚寺や御門の柳橋のそばにも馬頭観音がまつられています。自分の家でおまつりをしているお宅もあります。
 時々、きれいなお花が供えてありますね。道行く人々の無病息災(病気をしないこと)と交通安全を見守ってくれているのですね。
 みなさんも、時々、馬頭観音をおまいりしましょう。

 100-171.jpg 柳橋(御門)の馬頭観音