段平尾U遺跡

(段平尾)


 はるか昔から人々が住み続けてきた段平尾



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 段平尾には、昔の人々が暮らしていたあと(遺跡)があります。遺跡のある場所は、段平尾にある新池の西側の高台で、古くから住みやすかったため、遺跡となって昔の村の跡が残っています。今まで厚い土に埋もれ、また、そこは茶畑になっていたため、こわされることもなく守られてきました。
 平成14年、道を広くする工事のために調査して、明らかになりました。
 今から1500年ほど前の古墳時代に生活していた跡や、750年ほど前の鎌倉時代から昭和にかけての遺物が発見されました。たて穴住居と呼ばれる2棟の跡からは、柱の穴や生活用具(土器)などがでてきました。土器の種類は、カメやツボ・コシキとよばれる当時の炊飯釜や須恵器とよばれる水を入れるカメやフタツキとよばれるふた付きの碗などが見つかりました。須恵器というのは朝鮮から伝えられた高い技術で作られた物のようです。段平尾は、昔から人々が生活するのに適した場所だった事が証明されました。段平尾以外にも、内田にはまだまだ遺跡がいっぱいあると考えられます。
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