下内田排水機場

(高田)


大雨の度に稲が水にもぐってしまう! 水がいっぱいになるのを防ぐ施設



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ポンプ場全景

 高田の古川神社の南の方にある水田地帯は毎年5月から9月にかけての大雨の度に、稲が水にもぐってしまい、そればかりかすぐ下の方の 「ひかり団地」(戸数60戸)の住宅への浸水や工場敷地にも浸水したことがあり大変困っていました。
そこで地元の要望を取り次ぎ、当時、町議会議員だった岡本有喜さん(西平尾)等のご努力もあって、平成8年、総工費5億5千万円で工事の実施が許可になり、平成14年度までに完成させることで工事が始まりました。
 この事業は、県の農林課が行ったもので、長時間水につかることにより、作物がとれなくなるのを防ぐためです。大型のポンプ(直径80p)を2機備え、大水の時はフル回転して排水します。その結果、住宅地への浸水も防げることとなれば、多くの人々が助かます。この排水機場の特徴は、一般の排水とちがい、上小笠川の水位より高い水位まで汲み上げ上小笠川の排水力によってはかせようとすることです。              
 ただ、これまでの経験から、この地域は上小笠川の急な増水により、排水路から水田へ逆流することが多く、注意が必要です。

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ポンプ場の貯水池に、カルガモが住みつき餌をくれたり世話をする人、フェンスの外からながめる親子等、ちょっとした話題になっています。