内田の横穴

(杉森)


古墳時代のお墓 横穴がいっぱいの内田



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 内田地区には、古墳時代のお墓のあと、横穴が数多くあります。古墳時代というと、土を集めて山のようにする形のお墓が有名です。前方後円墳、円墳などが特に有名な形です。同じ時代、山の斜面などに穴をあけてつくられたのが横穴です。横穴の中には、人の骨の他、その人物が生きているときに身につけていたアクセサリーやつぼ、銅剣などもいっしょに入れて、穴はふさいでしまったようです。ほとんどの横穴は、大昔、墓どろぼうたちによりほりかえされ、アクセサリーなどはとられてしまいましたが、内田の横穴は、今まで掘られずに残っていたので、実際にいろいろなものが見つかりました。それらのものは、応声教院などに保管されています。
 現在は、西平尾、東平尾、政所、森、杉森、稲荷部で横穴があることが確認されています。特に、杉森の横穴は山の斜面に4つがならび見事です。
 まだまだ見つかっていない横穴もたくさんあると言われています。みなさんもお休みの日、おうちの人と、近くの山を歩いて、横穴を探してみませんか。